【本記事の概要】
✔公認会計士試験に合格した際に実践していた効果的な勉強方法を紹介
【目次】
1.【前提】
ビジネス系資格試験では最高峰とも言われている公認会計士試験。
2次試験に一度落ちている私が、合格した年度に実践してみて効果的だったもの
=これをやっていたから合格できたのかもしれない!というものを4つ挙げてみました!
※公認会計士試験に限ったものではないので、あらゆる資格勉強で参考に!
2.【ジムで勉強】
・週2~3日は、ジムに1時間通う
・時間帯はだいたい夜の20時~21時、もしくは、朝の6時~7時
・夜の場合:その日一日の復習を、ランニングマシンで「歩きながら」かつ「テキストを置きながら」行う
・基本的にテキストは読まず、「頭の中で」もう一人の自分に教えるように、今日一日勉強した内容を振り返っていく
・「あれ、なんだっけ?」と思った箇所はテキストをみて確認する
・8時間程度勉強して疲れていても、ランニングマシンで歩いているとめちゃくちゃ集中できる
・特に、運動しながらインプットしたものは、座ったままの場合に比べて脳に定着しやすい
・朝の場合:前日勉強した内容の復習を行う
3.【頻繁にカフェをハシゴする】
・基本的に予備校の自習室を借りるかカフェで勉強していた
・カフェで勉強する際は「疲れた」と思う前に「移動」してしまうことで、ダラダラと携帯を見るような時間がほとんどなかった(まじでおすすめです)
・基本的に、「1科目ごと」にカフェを変えていた
・場所が変わると、気分が変わり「よし、次これやろう~」とストレスなく勉強が進む
4.【必ず朝は前日の復習】
・朝の勉強は、何時からスタートさせようと必ず前日の復習からスタートさせる
・これは、2次試験を落ちたときから改善したことで、「1番効果的」だったと思う
・「あー覚えている」と思っても、決して読み飛ばすことなく前日勉強した範囲のテキストをもう一度読む
・これを繰り返したことでテキストを読むスピードが格段に上がる
・テキストを読むスピードが上がることで得られる一番のメリットは、模試や答練を受ける前に、「ざぁーとテキストを読むことが可能」
・よって、「本番の試験」前にも同様にテキストをざぁーと確認できる
・試験前の「あそこの結論、なんだったっけ?」等の不安が軽減される
5.【苦手な論点は、講師にしつこく質問する】
・勉強を開始した初期の頃、得意な論点ほど多く質問していた
・得意だからこそ、質問は浮かぶもの
・逆に苦手な論点ほど「分かっていないからこそ質問もあまり浮かばない」もの
・なので、「すでに理解している箇所」を「○○という理解だが、それでいいか」と質問した
・この質問により、少しづつ自信がつき、苦手という意識が潜在的に薄れていく
・すると、自発的に多くのことを考えるようになり、自然と質問が生まれる、という好循環が生まれる!
・なので、苦手な論点は「分かっている箇所」を質問することからスタートさせるのがおすすめ
6.【最後に】
以上、4つ挙げましたが個人的に一番効果的だったと思ったのは➡4.必ず朝は前日の復習です!
朝一って一番集中しているからこそ、「あれもこれも」ってなる気持ちめちゃくちゃわかります!ただ、会計士試験のような「圧倒的な勉強量」が要求される試験だからこそ前日の復習によって「徹底的な知識の定着化」を意識してやってました!
ぜひ、あなたも「徹底的な知識の定着化」 を意識してみてください!継続していけば、驚くほど答練の結果に反映させると思います。
以上